2016年4月6日水曜日

上野三十四札所巡り-第4回

昨日に引き続きの札所巡りだ。まずは磯部駅から小日向集落を石仏や山や城跡を眺めながら目指す。昨日なかなか見つけられなかった16番札所もすぐに見つけられた。
今日のルートなどの詳細はこちら。

二十二夜塔とあるのは、月待塔で特定の月齢の晩に当番の家に集い飲食・会話を楽しみながら月の出を待つ民間信仰行事の祈念碑とのこと

安中市嶺付近からの白雲山等の妙義山塊
 


同じく桜咲く後閑城址公園


 
 
四十七士像を見て、石尊山登山口を過ぎ、風戸峠を越えたあたりから、関東ふれあいの道のコースとなった。
桜の木の下の石尊山登山口




風戸峠に置かれていた石碑。榛名山、妙義山の文字ががかすかに読める



 

関東ふれあいの道が杉林の林道を通っていた


林道から植林された尾根を、信州街道に向かって降りていく

 
信州街道に出て、有名な落合の道祖神を見た。

すぐ隣にあった、線刻の三面三眼八臂の馬頭観音


 
さらに、道端に佇む道祖神などを見ながら進む。

権田栗毛の伝説地

 

ここにも双体道祖神 旧倉渕村三ノ倉



同じく三ノ倉の観音堂前の石仏


 
次回の行程の起点に都合の良い戸春名神社まで歩く。

三ノ倉付近の関東ふれあいの道を振り返り見る



戸春名神社