2016年3月21日月曜日

上野札所巡り-第2回


前回続きの札所巡り出かけた。千平駅を過ぎてしばらく行くと野原一面のフキノトウに出会った。



道はやがて山の中に入っていった。


 
鍬柄岳登山口あたりからは、その独特な山容が望めた。

更に少し行くと、かって歩いた下仁田街道の説明看板があった。


大桁山の登山口でもある川後石峠を越えて、どんどん下って行くと大桁砂防ダムによりできた湖までやってきた。



 

 

 

 

 

町集落付近から見えた金洞山筆頭岩、金鶏山白雲山の素晴らしい眺め









そんな景色素晴らしい眺めの足元には、小さな石仏が佇んでいた。
 
杉ノ木峠まで登り返すと、御堂山が正面に見えた。


 
日本離れの景色だ。
 
こちらは日本的光景。
 
妙義神社の外れには、黒門があった。
 
松井田妙義IC近くの滝名田集落近くからの鼻曲山
 
金剛寺を訪れた後、西松井田駅に中山道に沿って向かうと、補陀寺の門前に松井田城の説明板が見えた。

2016年3月17日木曜日

水仙も開花

ようやく自宅の水仙も黄色い花を咲かせ始めた。

2016年3月16日水曜日

上野札所巡り-第1回

 
先日の箕郷梅林花見の時に、大久保の岩井堂に立寄り、上野三十四札所というものを知り、早速歩いて巡って見ることにした。札所の記録・写真はこちらで。
 


富岡の駅前に来て、驚いた。全くモダンな駅舎に変わっていた。世界遺産に登録されると斯くも変えてしまう力があるものなのか。

富岡製糸場の入口で、写真だけ撮らせてもらう。
 

 
 
第1番永心寺には、前田利家の側室で、七日市藩の初代藩主となった前田利孝を生んだ明運尼の墓があった。
下仁田街道富岡宿の街並み


鏑川にかかる歩道橋と遠く正面に稲含山
 
橋の上からは、浅間山、妙義白雲山金洞山が眺められた。
 
第3番光厳寺の南背後には、上信越自動車道が走っており、一帯は古代の集落跡地だった。
 
その説明板
 
一宮の手前には堂山稲荷古墳と大きな樫の木が目を引いた。
 
貫前神社のスダジイ
 
コースは、宮崎公園の脇を通った。白い花が咲いていたが、これはアマナかな?
宮崎公園の旧茂木家住宅。日本最古の戦国時代の板葺きの民家。
宮崎公園展望台からの眺め。特徴のある山が左から鹿岳荒船山鍬柄岳
 
今は、中学校の敷地となっている宮崎城跡に出た。
宮崎城の櫓台跡のようだ。
 
第7番上丹生の聖観音堂の境内には、立派な庚申塔があった。
 
上記観音堂を過ぎて、日向集落あたりに出ると、尖った山頂の鍬柄岳がよく見えた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年3月13日日曜日

多々良沼ヨシ焼き準備

多々良沼公園のガバ沼周辺のヨシ原の野焼きの準備のためのヨシ刈りに参加してきました。
 このヨシ焼きは、ヨシ原の再生を目的に地元の愛する会を中心に、自然保護団体等も協力して毎年行っている行事だ。今日の作業は、本番のヨシ焼きで予期せぬ延焼が建物、道路、樹木に及ばぬよう、予めその周辺のヨシを刈っておくのが目的である。これに我々のボランティア団体FG21も参加したものである。

A-Hに班分けされ、私はC班となりガバ沼の東で多々良沼の近くで、柳の木の周りを狩ることになった。
身の丈を遥かに超える高さのヨシが密生している

周囲を刈って、全体を現した柳の木


作業は一部班を除き昼には終了し、対岸のボランティアセンターで終了式を行い、昼食をたべて解散となった。準備に参加すると、本番のヨシ焼きの光景も見たいし、新芽が一面に芽吹くもの見てみたくなってくる。

2016年3月10日木曜日

箕郷梅林でお花見

梅の花見をしようと、箕郷梅林にやってきた。
 
 
山一面に梅が咲いていた。
箕郷梅林の説明板
河津桜と紅梅の道も見事だった
車を置いた場所に戻る時に咲いていた三椏(ミツマタ)の花
 
帰宅途中、山道を通って行ったが、古そうな石碑とお堂を見つけた。
大久保の岩井堂
石幢(文明4年、1472)
説明板。ここに書かれている上野二十二番札所というのが気になり、家に戻ってからネットで調べてみると、「上野国巡礼札所 三十四ヶ所巡り」に詳しく出ていた。
 
 
 
 
 
 
 

2016年3月8日火曜日

吉井 城山(八束城)と朝日岳(天引城)


八束集落西P(9:10)-東尾根-城山(9:33)-南尾根-P(10:11) 同行者 なし
前回、雪害で折れた竹で通行を阻まれたので、今回は逆側からトライした。林道が東尾根に最も近づいた辺りから、東尾根に取り付いた。
急な登りを登り切ると、郭状の所に出て、更に行くと堀切があり、頂上となった。八束城についてはこちら
 
下りは、登った東コースを戻ったつもりでいたが、あまりにも傾斜がきつく、ズリ落ちそうにもなった。下についてみると南尾根を下ってしまったようだ。そこは、昔の人家跡地らしく、二十二夜塔が寂しげに立っていた。
 
北登山口(関越ハイランド南)(10:31)-朝日岳北峰(10:58)-南峰(11:08)-往路を戻る-北登山口(11:30)
朝日岳北峰。天引城についてはこちら
 
南峰
 
南峰からは小梨山が見えた