対岸の山の上が坂本城の山城である
碓氷湖は、碓氷川の砂防ダムを前身とする坂本ダムに堰き止められてできた。
休憩舎近くには、唱歌で有名な「紅葉」の歌碑と作詞した高野辰之の説明板がある
ダム堰堤を渡ってすぐ、急傾斜の斜面を登って、頂上の坂本城を目指した。道もなく、土も幾分凍っているので、手も使い這うように登った。登りついた頂上本丸には、字もかすれて読み取ることも出来ない標識が1枚在るきりだった。城の詳細についてはこちら。
下山道は、傾斜が少しは緩やかで立木に掴まれるようなところを西寄りに下った。着いたところは「ほほえみ橋」のすぐ近くだった。