2018年10月30日火曜日

三原郷三十四観音札所巡りの第5回目

三原郷の札所巡りも今日で5回目だ。
札所巡りについての記録は、こちら

草津温泉から白砂川の谷に向かってあるき出したが、町外れあたりに墓地があり、そこにハンセン病患者に尽したコンウォール・リーの墓があった。


標高1000mを超える草津は、紅葉が綺麗だった。

白砂川の段丘にまで下ってくると、寅さんの映画のロケ地ともなった荷付場には、お堂や石仏がいい佇まいのまま残されていた。




小雨の水力発電所


小雨集落内に、若山牧水が「みなかみ紀行」で詠んだ歌の碑が建てられてあった。

 九十九折けはしき坂を・・ 蚕飼せし家にか・・

 おもはぬに村ありて・・ 学校にもの読めるこえの・・

 小雨集落の札所供養碑

太子(オオシ)近くの街道沿いにあった石仏群

旧長野原線(現・吾妻線)の廃線区間の駅・太子駅があった。


昔の日本の農村を思い起こさせるような赤岩集落というのがあった。





群馬県企業局の広池発電所


2018年10月27日土曜日

紅葉の十石峠ドライブ

紅葉を見てこようとドライブに出かけてきた。まずは、以前十石街道歩ききで通ったことのある十石峠を目指した。下仁田から湯の沢トンネルを抜けて上野村に入ったが、国道299号の十石峠道は、土砂崩れで通行止めになっていた。矢弓沢林道から行けるともあったので、行ってみた。峠近くで国道に合流していた。
 峠の地蔵尊
 
 峠展望台からの両神山

 同じく榛名山鹿(カナ)岳
 
 峠を抜井沢沿いに下っていくと、古谷ダムがあった。


 
この後、羽黒下、平賀、長野牧場、平尾、軽井沢大橋、軽井沢、碓氷峠経由で帰宅した。

2018年10月20日土曜日

三原郷三十四観音札所巡りの4回目と羽根尾城

 今日は、長野原草津口駅から羽根尾駅まで路線バスを利用し、そこから歩き出した。最初に寺沢観音堂と羽根尾城を見た。

次いで歩きだすと、羽根尾水力発電所の水圧鉄管が道路を横切っていた。

 草木原地区の双体道祖神

勘場木に石器時代の遺跡の標識があったので、寄ってみた。



洞口地区に旧草津街道を示すものがあった。
 明治15年から昭和12年まで茶屋があった。
 
 洞口集落の水路と石仏

遅沢川脇の荒沢不動尊

 草津道の駅近くにも、旧街道の遺物
 泣き燈籠

 伊勢宇橋の碑
 
 草津光泉寺境内の句碑
芭蕉 山なかや菊は手折らぬ湯の匂ひ
 
一茶 湯けむりにふすぼりもせぬ月の貌
 
最後に白旗源泉、湯畑に寄ったが、秋の土曜日の夕刻とあって、観光客でごった返していた。

 
 

 


 

2018年10月15日月曜日

我が家の庭にも秋の花

我が家の手入れもしてない小さな庭にも、秋の花が咲いた。
シュウメイギク

ヤマホトトギス or  ヤマジノホトトギス

2018年10月14日日曜日

チャツボミゴケ公園

嬬恋高原までドライブに出かけた折、チャツボミゴケ(茶蕾苔)公園に寄ってみた。群馬鉱山という鉄鉱石の採集場の跡とのことだった。


白絹の滝
 



 
紅葉した木々