2017年7月21日金曜日

沼田横堂三十三観音札所巡り-第3回目と周辺の城跡歩き

沼田横堂三十三観音札所巡りに出かけた。今回が3回目である。札所詳細はここ。
ルート上にある諏訪の木城小川城も寄ってきた。

9番観音寺に向かう途中に、庚申神と彫られた珍しい庚申塔を見た。


赤谷川が利根川に合流する手前に黒岩渓谷というのが地図にも出ており、楽しみにしていたけれど、期待はずれだった。それ沿いに自動車道路があり、渓谷側には歩道も付いていたけれど、夏草が繁茂して占領状態だった。歩道柵の外の車道を通るわけにも行かず、歩道内の草をかき分けて歩いたが、当然のごとく景色はさっぱりだった。
黒岩渓谷が利根川百景に認定の碑
 
嶽林寺には、「天下の義人 茂左衛門」と読まれている茂左衛門の地蔵尊が置かれていた。
 
最後に、上毛高原駅のすぐ近くの小川城に寄った。本丸跡にはアジサイとともにヤマユリが咲いていた。