2018年2月27日火曜日

東上州三十三札所巡り7回目(最終回)と茶臼山砦、梅原館

今日が、東上州札所巡りの最終回である。茶臼山を下って、27番古庭観音堂を探したが、見つからず諦める。29番最勝寺から30番浄運寺に向かう途中、雷電神社があり説明板を見ると最勝寺と関係ある神社だった。


本町1丁目から天満宮までは、重要伝統的建造物群保存地区となっていた。

天満宮

天満宮の先には群大工学部があり、入口近くには桐生高等染織学校として大正5年に建てられ、今は同窓記念会館となっている建物があった。

31番妙音寺境内からは、桐生名物ノコギリ屋根が目の前にあった。

33番小倉山観音堂の参道階段脇に享和2年(1802)と彫られた如意輪観音があった。

今回の札所巡りについてはここ茶臼山の砦はここ梅原館はここ

2018年2月21日水曜日

東上州三十三札所巡り6回目と八王子山、彦部屋敷、新田郡庁跡

6回目の東上州札所巡りりである。今回は、八王子山・彦部屋敷・上野国新田郡庁跡など山歩き、城跡歩き、歴史探訪の要素も入って充実していた。
八王子山経由の札所についてはこちら彦部屋敷についてはこちら

24番慈眼堂跡に向かっている時、ほぼ1ヶ月前にドライブの際に立ち寄った、上野国新田郡庁跡を通過した。今回は一人旅で自由が効くのでゆっくりと見てくることができた。

西長屋跡


説明図



北長屋跡
 

庁屋(正殿)跡

東長屋跡

2018年2月17日土曜日

東上州三十三札所5回目と城跡巡り

東上州三十三札所巡りも、5回目である。予定しながら前回寄るのを忘れた下田島城と、スマホバッテリー切れとなった宝泉城にまず寄って、本日分のスタートである。
札所については、こちら。

円福寺茶臼山古墳には、18番 円福寺と十二所神社がある。



22番聖王寺のすぐ脇には赤城神社があり、その間には石仏が並んでいた。
 
青面金剛像型庚申塔

如意輪観音像


聖王寺のすぐ北には、「新田の寺尾城」の高崎説とここ太田市説あることを示す碑があった。
表面
 
裏面

2018年2月6日火曜日

東上州三十三札所4回目と城跡巡り

ルート : 安中駅-(JR、東武)-境町駅-[三ツ木城]、[新田館]、[大館館]、[安養寺明王院館]、宝泉城-細谷駅-(東武、JR)-安中駅  歩行距離 19 Km
日 付 : 2018年(平成30年)2月6日
同行者: なし
感 想 : 今日は境町駅から歩き出して、前半は城跡巡りが続いて、後半から札所巡りになる予定だった。宝泉城跡を探しているあたりで、スマホのバッテリーが切れそうになり、義貞誕生地碑のところで完全に切れてしまった。これ以上進んでも、写真も歩行ログも取れないので諦めて、細谷駅から戻ることにした。途中かねて勧められていた群馬泉の酒蔵の前を通ったので、素通りできず土産に1升瓶をザックに入れて持ち帰ることになった。結局、札所は1ヶ所も訪ねることができなかった。


新田館のすぐ先で、以前歩いた銅街道の標識が目についた。
 
すぐ近くには長楽寺があるので、寄ってみた。

長楽寺三仏堂

東照宮


新田荘歴史資料館前の新田義貞像
 
世良田から大館館までは、広い畑の中の道を歩いた。
 
安養寺明王院の石仏群と新田触不動尊、千体不動尊供養塔



 
木崎には、例幣使街道を歩いた時にも見かけた宿場碑があった。
 
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