2017年6月29日木曜日

地元の偉人 : 小野良佐栄重

最近スマホに入れたアプリ山旅ロガーの様子を確認するため、近くの板鼻宿のあちこちを歩いてみた。途中立ち寄った南窓寺には、和算学者で伊能忠敬の測量にも参加したという 小野良佐栄重(オノリョウスケエイジュウ)の墓があった。地元の誇りでもある。

 
 

2017年6月24日土曜日

ハコネウツギの花

憩の森の下草刈りに出かけた。事務所棟の前の野草園にハコネウツギ(スイカズラ科)がいろいろな色の花を咲かせていた。

2017年6月22日木曜日

群馬の城:中村城

アジサイを見たいと出かけるついでに、粕川町の中村城跡に寄った。規模は小さく僅かに空濠が残っているだけだったが、庚申塚、道祖神、そして姫塚なるものがあった。


2017年6月15日木曜日

四国城巡りの旅-5日目

予定からすると、今日中に帰宅できればよいので、あともう一つや二つ城巡りできるかなと思い、福井で高速を下り、福井城に出かけた。
 
この後は、深田久弥が日本百名山を選定する時に、故郷の名山としてこれに入れたという荒島岳がよく眺められる大野城に向かった。街全体が落ちついており良い所だった。

城を一回りして、幕末の城主土井利忠を祀った柳廼社に着いて、今回の城回り旅も予定以上に回ることが出来きて終了だ。
 
あとは自宅に帰るだけだが、まだ少し時間に余裕がありそうなので、下道で中部山岳地帯を横断して帰るつもりで帰途についた。大野から高山の間には、九頭竜ダムがあった。
 

あとは、平湯、松本、上田、軽井沢を経由して、途中に雨や目前の事故もあったが、無事帰宅した。

2017年6月14日水曜日

四国城巡りの旅-4日目

朝、目を覚まし車外に出ると、朝日を浴びて大山(過去山行記録)と蒜山がきれいな姿を見せている。
大山



今回の城巡りの旅は、明日までと予定していたので、下道を通ってブラブラとあちこち見ながら行くつもりだ。三朝温泉付近に来た時、投入堂の案内標識があった。早速寄ってみた。結構スリルを楽しめる登りの先に、それはあった。どうやって作ったものだろうか考えてしまう。

地蔵堂

観音堂

愛染堂(投入堂)
 
 
日本海沿いに行く目標として城崎温泉を目指した。途中、高い橋梁で知られていたのと脱線転落事故のあった余部鉄橋を通った。古い橋梁は構造が分かるように残されていて、新しい橋がかかっていた。餘部駅まで登ってみた。駅ホームからは青くきれいな日本海が広がり見えた。





城崎温泉は、小さな川を挟むように温泉街が続いて、佇まいもゆったりとしており、それでいて若い人や外人さんも多く活気もありいい雰囲気だ。外湯の一つ御所の湯に浸かってきた。リラックスでき、いい湯だった。
 
 
車で次に向かいしばらくすると、コウノトリの郷公園の標識が目に止まり、行ってみたが5時を過ぎていて中に入れず、コウノトリが空を飛んでいることもなく残念。
この残念さを取り返そうと、無視で通り過ぎたた玄武洞まで戻り、見てきた。思い描いていたものより、ずっと迫力のある自然造形だった。
玄武洞



青龍洞
 
今日の最後は、以前に下から見た天橋立である。日没との競争で山道の奥へと走らせ、西国28番札所の成相寺手前の駐車場からひと登りでようやく間に合った。
 
舞鶴西ICから高速に乗り、北陸道の南城SAで、車中泊。今日は城を一つも見なかった。 

2017年6月13日火曜日

四国城巡りの旅-3日目

城巡りも3日目となった。せっかく大三島に泊まったので、同じ島にある愛媛の一の宮の大山祗神社に寄ってこようということにした。


 
しまなみ海道を走らせいてPAの観光案内板で、因島水軍城なるもが出ていた。聞いた事はなかったが、取り敢えずよってみることにした。行ってみるといかにも復元しましたと言うような櫓などの城郭建築物風の資料館だった。
 
見終わった後は、そのまま寄り道せずに広島県の山の中の安芸高田市に向かい、郡山城に直行した。

 
正中2年(1325)から棟札が残る古い歴史の清(スガ)神社にまで降リてくれば、出発地は目と鼻の先である。さすがは毛利氏の本拠だったところで、大規模な山城だった。
 
本日の予定も終わり、どこで泊まるかが残っているだけだ。そのまま日本海に抜けて、そこから蒜山高原SAに向かい、そこで車中泊とした。
 

2017年6月12日月曜日

四国城巡り旅-2日目

今日は城を3ヶ所周る予定なので、今回の城巡り旅で一番忙しい日になりそうである。松山自動車道を松山ICも越えて大洲まで走り、大洲城に行く。

城を見たあと、NHK朝ドラのロケ地にもなった「おはなはん通り」も歩いてみた。
 
今度は、一転松山道を取って返し松山の道後温泉に向かう。途中の伊予灘SAからの眺めが素晴らしかった。
 
本日2ヶ所目の城は、道後温泉すぐ隣の湯築城で、城の北内堀の傍には古い石造りの湯釜が置かれていた。
その近くには、小林一茶の句碑が建つ。
 
ほんの一歩きで道後温泉本館に来るが、今日は予定が詰まっているので、ぶらぶら歩きの後、足湯で我慢する。

道後温泉本館


改装中のレトロな道後温泉駅と坊っちゃん列車

正岡子規像と句碑


道後温泉と句碑の地図
今日最後の城見物。今治城である。
 
今日の泊まりは、瀬戸内海の島、大三島の浜辺のキャンプ場。夕日が綺麗だった。
 
 
 

2017年6月11日日曜日

四国城巡り旅-1日目

名城100選でまだ見ていない城は、先月九州を回ったので、四国の三城を残すだけとなっている。これを回ろうと出かけた。明石海峡大橋を渡って、淡路島を通り、大鳴門橋を渡って、徳島市に入った。

徳島城の訪城の記録はこちら

徳島城内に入り、その城山には自然の海食痕があり、古代の貝塚もあった。


 
この日は、徳島自動車道と松山自動車道を乗り継いで、石槌山SAで車中泊をした。