2016年2月29日月曜日

板鼻宿散歩

風は少し冷たいが、青空が出ているので、ウォーキングに出かけることにした。南窓寺の石段を下って、昔の国道を渡ると小さなお堂があり、大乗院とあった。






その入口には、数体の庚申塔が有り、中でも石段左脇のものは、青面塔と彫られた左右に二匹の猿が描かれており、なかなか味のあるものだった。
 
更に進むと、板鼻堰、旧中山道を横切って碓氷川の土手に出た。その上の自転車道を西毛グラウンドまで行ったが、寒くなってきたので、ここまでとした。
 


2016年2月26日金曜日

板鼻-吉井奥平の散歩

 
今朝も青空が広がる良い天気で、出かけたくなってしまった。高崎観音から連なる丘陵地帯を、吉井に向けて歩き出した。丘陵地帯の高みに上がると、赤城、武尊、谷川、子持、榛名、浅間、八ヶ岳、西上州の山がぐるりと見渡せ、素晴らしかった。
 
左から黒斑山浅間山鼻曲山
子持山、右 武尊山
榛名山 左から掃部ヶ岳相馬山水沢山


南に向かって丘陵の中を進むと、里山らいしい風景になり、石仏なども現れてきた。


上奥津平の石幢
 
同じく上奥津平の百庚申
















2016年2月24日水曜日

天神山周辺の散歩

午後、古城団地北公園から天神山に向かって登り始めた。

三角点 (前天神300.1m)のすぐ下の休憩小屋

パラグライダーもできる天神山頂上

 
水仙が咲いていた

北麓にある果樹農園地帯では、梅の花も咲いていた。
 
里見城を見た後、稲荷神社に寄って散歩終了。

 
 


2016年2月21日日曜日

東松山市周辺の城巡り

埼玉県の東松山市、北本市、鴻巣市の城めぐりにでかけた。

最初の青鳥城は国道のすぐ脇で簡単に見つかったが、本郭には空濠沿いに一周して来て最後に入ることができた。
 
次の足利基氏の館は、のどかな場所にあった。
 
 




近くには池もあり、歴史を感じさせる板石塔婆もありよかった。

 

 


 

それから、近くの岩殿観音と物見山にも行った。

 

正法寺の六面幢

 
この次が、北本市の石戸城である。よくわからないまま、自然公園の方に入り込んでしまって、迷ってしまった。諦めて車に戻ろうとした時、道路脇の草むらに逆さまに説明板らしきものが倒れ落ちており、拾い上げて確認したら、城址の説明板だった。
 
 
最後に源経基館跡と云われる箕田館を見て帰途についた。

 


 
 
 

2016年2月16日火曜日

旧街道近くの石仏群

買い物を兼ねて散歩にでかけた。西毛グランドから九十九川の飛び石を渡り、旧中山道が碓氷川を渡ったあたりに出た。近くの道がカーブするあたりに、いつも気になっていた石仏群があった。


左 不明
中 庚申塔
右 道祖神?





庚申塔 右
月待塔(二十二夜) 左  






左 馬頭観音
右 地蔵?

2016年2月14日日曜日

埼玉羽生に出かける

 
春にような暖かなぽかぽか陽気に誘われて、午後から城跡を求めて埼玉の羽生市まででかけた。高崎駅東口から館林の方まで国道354号のバイパスが繋がったので、大夫楽に行けるようになった。
 
まず、群馬県の明和町川俣に立ち寄った。群馬県側にも砦跡があるとのことだったが、見つけることは出来なかった。
 

探したところはは日光脇往還川俣宿だった。





そして、そこは足尾銅山鉱毒事件の抗議の農民と警察が衝突した場所でもあった。

探し歩いている内に粟嶋神社の境内で富士塚を見つけた
 
利根川を渡った先の道の駅敷地内で、江戸時代に河道を変えた工事を行った跡を示す碑を見つけた。




ここから少し離れた所に、表示板は無かったが川俣の砦跡と思われるものを見つけた
 
最後は、かっては三方を沼に囲われていたという羽生城は、何の遺構も残らず、天満宮境内に城址碑がただ残るだけだった。
 
 

レンテンローズ開花



昨年秋自宅庭に10株ほど植えたクリスマスローズが、一輪開花した。この冬、2~3回降り積もった雪の重みに潰されていたので、たとえ一輪だけでも咲いてくれてよかった。
 
 

2016年2月8日月曜日

土屋文明記念文学館

歌川広重、渓斎英泉による東海道五十三次、木曽街道六十九次等や、東洲斎写楽、喜多川歌麿などの浮世展を、群馬県立土屋文明記念文学館に見に行った。中山道東海道を歩いた時に参考にした案内書に、これらの版画写真が含まれていたので、興味があった。


文学館
 


八幡塚古墳

井手二子山古墳


二子山古墳からは、榛名相馬山水沢山がよく見えた。