このヨシ焼きは、ヨシ原の再生を目的に地元の愛する会を中心に、自然保護団体等も協力して毎年行っている行事だ。今日の作業は、本番のヨシ焼きで予期せぬ延焼が建物、道路、樹木に及ばぬよう、予めその周辺のヨシを刈っておくのが目的である。これに我々のボランティア団体FG21も参加したものである。
A-Hに班分けされ、私はC班となりガバ沼の東で多々良沼の近くで、柳の木の周りを狩ることになった。
身の丈を遥かに超える高さのヨシが密生している
周囲を刈って、全体を現した柳の木
作業は一部班を除き昼には終了し、対岸のボランティアセンターで終了式を行い、昼食をたべて解散となった。準備に参加すると、本番のヨシ焼きの光景も見たいし、新芽が一面に芽吹くもの見てみたくなってくる。